福岡県議会 2011-06-08 平成23年6月定例会(第8日) 本文
話の中身も資産デフレ、新しい起業チャンス、二十一世紀型産業構造の構築、まるで産業アドバイザーを思わせるようなもので、到底地方自治体の首長とは思えなかったことを鮮明に記憶しています。 次に、東日本大震災への対応についてであります。あの、まさに国難の事態とも言うべき死者、行方不明者合わせて二万三千人を超える犠牲者を出した東日本大震災の発生から三カ月以上がたちました。
話の中身も資産デフレ、新しい起業チャンス、二十一世紀型産業構造の構築、まるで産業アドバイザーを思わせるようなもので、到底地方自治体の首長とは思えなかったことを鮮明に記憶しています。 次に、東日本大震災への対応についてであります。あの、まさに国難の事態とも言うべき死者、行方不明者合わせて二万三千人を超える犠牲者を出した東日本大震災の発生から三カ月以上がたちました。
本構想で掲げた基本理念である「二十一世紀型産業政策の新たな展開」、また、基本方針である「地域の自主性の発揮」、「地域資源の発掘・再活用」、「グローバルな視点」、「産業と自然・人間が共生した新たなまちづくり」については、現在においても、まさに産業政策上必要なものであります。
さらに、本県のもう一つの強みである二十一世紀の光源LEDとリチウムイオン電池、太陽光パネルを組み合わせた応用製品の可能性についても積極的に検討を進め、本県経済の発展と世界の環境問題に貢献ができる二十一世紀型産業の芽をしっかりと育て、徳島発のビジネスモデルとして世界に発信をしてまいりたいと考えております。 次に、中心商店街の活性化について御質問をいただいております。
本県は首都圏にありながら豊かな自然環境に恵まれており、また一方では、幕張新都心、かずさアカデミアパーク、成田国際空港都市など、21世紀型産業の核となる国際的な戦略拠点が育ってきております。これらの千葉県のポテンシャルを最大限に活用するためには、地域の連携と交流を支える道路網の整備が必要不可欠であります。
それは、大量生産、大量流通、大量消費、大量廃棄という20世紀型産業社会、20世紀型消費社会が突き当たっている壁であり、20世紀型の経済システムが突き当たっている壁であるとも思います。この一方通行型の大量消費社会をこれからも続けていけるとはだれも思っておられないでしょう。そこで提案されているのが、循環型社会とかゼロエミッション社会と言われる持続可能性を持った社会であります。
今はまさに20世紀型産業社会から知識型産業への転換期であり、国民国家の枠組みを越えた資本の移動に対応するための仕組みを構築し、真の意味でのグローバル化に転換するとともに、本格的高齢社会の備えをし、地方分権を本格的に推進すべきときであります。
平成十八年度の予算編成におきましても、人づくり、基盤整備、安全・安心の環境づくりといった三つのインフラを整備して、その土壌の上に、合併後の新市への支援、NPO、ボランティアとの協働、二十一世紀型産業クラスターの形成など七つの新しい芽を大きく伸ばしていけるように、重点戦略特別枠として十五億円を確保したところであります。
「活力」の分野では、おかげさまで最近とみに集積度を増しておりますものづくり拠点をベースに、おおいた産業活力創造戦略を展開し、地場企業と進出企業とが連携し、ともに発展していく二十一世紀型産業クラスターの形成など、活力あふれる産業づくりを目指します。
それぞれの地域で二十一世紀型産業を育成していくことが求められている中、今こそ地域の現実を直視した政策、つまり中央官僚が机の上だけでつくったものではない政策が必要になってきているのではないでしょうか。全国知事会長として、日本の地方自治の将来のためにも麻生知事の立場、発言は非常に重要なものとなってまいりました。
私自身、県政ふれあいトークなど県民の皆さんとじかに接して議論を重ねる中で、県政に対する思い、期待、要望等をたくさんいただき、県内にある豊かな自然や二十一世紀型産業の集積などの資源を県民みずからの力で磨き上げて地方の競争力に変えていくことの必要性を痛感しているところであります。そんな思いを持ちまして、このたび、新長期総合計画の策定に着手いたしました。
次に、一八八〇年ごろから二十世紀の一九七〇年代までの期間を二十世紀型産業化システムの時代とこういうふうに言うそうであります。十九世紀型の産業システムの時代、これは世界史の教科書の中で出てくる、いわゆる第一次産業革命の時代です。石炭をたいて蒸気をつくり出し、その蒸気のエネルギーで鉄製の機械を動かす産業文明でありました。
これまで「21世紀型産業の現状とその将来」、「ベンチャービジネスの最前線とその魅力」などをテーマに、12月のセミナーで計60回の講義を行い、延べ2,657人が参加されています。千葉大学においては、16年4月から国立大学法人への移行に伴い、15年度は本セミナーの開講を休止しており、現在、セミナーの開催方法について検討させていただいております。
観光は、世界が注目する21世紀型産業でございまして、地域間競争が激化する中で、観光産業に携わる方々を初め私たちみんなが知恵を出し合いながら、オール千葉県で戦略的に取り組んでいかなければならないと思っております。このような認識のもとに、21世紀の観光基盤づくりに当たっては、地域づくり、来訪者及び産業としての観光の視点に立って次のことを実施したいと考えております。
しかし、だからこそ、これからの21世紀型産業の集積地として、新しくまた、さらに力を加えて国際レベルに通用するかずさにするべく、必死になって今努力をしているところです。 そして、福祉施設の整備に関する予算がカットされたというふうにおっしゃいますけれども、県としては、福祉の問題で申しますと、それは潤沢に補助できれば、それにこしたことはありません。
県内経済の活性化のためには、すぐれた技術力や独創性を有し二十一世紀型産業として期待されるベンチャー企業などが、県内経済の牽引役として成長するよう積極的に支援する必要があると考えます。
記 一 効果的な規制改革を行い、サービス産業の活性を図るとともに、環境、バイオテクノロジー、情報通信、ナノテクノロジ ーなど二十一世紀型産業への重点投資を行い、新たな雇用を創出すること 二 資源循環型社会を推進し、エコ産業の市場規模を拡大し、雇用の創出を図ること 三 外国人観光客の増加など観光産業を振興し、雇用の創出を図ること 四 政府系金融機関及び民間金融機関などによる新たな創業・起業家への資金調達
今の時代をあらわすキーワード、例えば技術革新、グローバル化、大競争時代、知識集約的な二十一世紀型産業構造、先端的な技術開発拠点などなど、私にはすべてこのアメリカ的発想から出てきたような言葉である、そんな気がいたします。それを全く否定するわけではありませんが、それだけでもないだろうと、こういう気がするんですね。
喫緊の課題である雇用の創出のためには、効果的な規制改革を行い、サービス産業の活性化を図ること、また、環境、バイオテクノロジー、情報通信、ナノテクノロジーなど21世紀型産業への重点投資を行うべきと思われますが、本県の取り組みについてお尋ねをいたします。
記 1 規制改革、21世紀型産業への重点投資、政府系金融機関による技術力やアイデアを重視した無担保・ 無保証の融資制度の拡充等、新たな雇用を創出する起業環境の整備を図り、地域の実情に即した新産業 の育成等の雇用創出施策を一層拡充すること。 2 雇用保険財政の安定を図るとともに、求職者の能力開発に対する給付を拡充すること。
記 1.効果的な規制改革を行い、サービス産業の活性を図るとともに、環境・バイオテク ノロジー・情報通信・ナノテクノロジーなど21世紀型産業への重点投資を行い、新 たな雇用を500万人創出すること。 2.資源循環型社会を推進し、エコ産業の市場規模を拡大し雇用の創出を図ること。 3.外国人観光客の増加など観光産業を振興し、雇用の創出を図ること。